子供の虐待

子供の虐待とか致死事件とか、想像もしたくないし、自分の子供がって考えただけでうめき声が出てくるし、そんな親は死んでしまえぐらいに思ってしまう。

けれども、一方で、そんなに簡単な話でもないんだよなぁ。

そもそも虐待なんて、したくてする訳がないんだよね。周りに助けてくれる人やサポートしてくれる人がいないから、子育ての鬱憤を子供に当てるしかなくなっちゃってるだけで。

だってちょっと虫の居所が悪かったりする時に、全力で十分泣かれると叩きたくなるし。泣いてる理由を考えて、色々と手を尽くしても何も変わらなかったりしたらそれこそ、部屋に閉じ込めてしばらく放置したくなるし。

虐待にならないのは、鬱憤を晴らせる場所があるからだよな、とつくづく思う。

そして何歳になれば安心とかそういうのはないんだよな、きっと。生まれたばっかりの頃は、自分も疲れ果ててるのにふにゃふにゃの赤ちゃんの世話をしなあかんし、少し大きくなったら離乳食始まり、歩くようになればいたずらが増える、1歳半越えれば声(つまり泣き声)も大きくなり、ひたすらしゃべり続ける。ほんとにうるさい。2歳になればイヤイヤ期で何も言うことを聞かない。

いつだってきっと子育てって綱渡りなんだと思う。それを乗り切れるかどうかって、自分の限界を見極めることと、周りに助けてもらうこと、後は手を抜くこと、こういうのが出来るかどうかにかかってる気がする。

子供の虐待も致死事件も、そういった家族もいつかなくなりますように。