子どもは「この場所」で襲われる

子どもは「この場所」で襲われる (小学館新書)

子どもは「この場所」で襲われる (小学館新書)

 
  • 犯罪原因論から犯罪機会論への脱皮。「人」で判断するのではなく「場所」を判断する。「不審者」を見分けられるようにするのではなく、「不審者が出やすそうな場所」を見分けられるようになる(景色読解力)のが重要
  • 犯罪機会論は1960年代〜。ル・コルビュジエの思想に基づき、アメリカで高層ビルが続々と建設。ジェイン・ジェイコブスは、犯罪誘発の可能性を示唆し、これに反対。聞き入れてもらえたきっかけはブルーイット・アイゴー団地。
  • 犯罪機会論の原則は、「入りやすく、見えにくい」場所を避ける
  • 犯罪防止の三要素:監視性(ガラス張り、防犯カメラ、清掃活動、挨拶運動)、領域性(ガードレール、フェンス、ゾーニング、町内パトロール、交番)、抵抗性(ドアロック、防犯ブザー、リスクマインド、指差し確認)
  • 地域安全マップ作成ワークショップの意義
  • 人はよくも悪くも周りの人や環境に影響される。環境を改善すれば、犯罪は抑制できる