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市民参加手法の潮流

WORK BOOK
ガバナンス 2014年 08月号 [雑誌]

ガバナンス 2014年 08月号 [雑誌]

 
  • 1970年頃 市民会議使われるように
  • 1990年代半ば以降 都市計画分野における住民参加の場でワークショップ(WS)が適用されるようになった。当初は公園などの具体的な施設計画の検討で活用。徐々に、各種計画や条例の策定過程においても用いられるように
  • 市民会議においてもWSが取り入れられるように

 

  • 現在は各条例や計画素案作成、総計策定でも市民による議論のプロセスが組み込まれるようになっている
  • 例)みたか市民プラン21会議。公募市民375人参加(1999〜2000年)。

 

  • 1990年代以降、集計民主主義に対して、市民による討議過程を重視する討議デモクラシー(Deliberative Democracy)が提唱されるように。代表制民主主義を補完。

 

討議デモクラシーの方法論として、

  1. 討論型世論調査(Deliberative Polling):一定のテーマについて無作為抽出によって選ばれた参加者が少数のグループを構成し、討議の前後に意見調査を行う。スタンフォード大ジェームズ・フィシュキンが1994年提唱。2009年神奈川県で「道州制」をテーマに初実施。その他藤沢市、札幌市等。
  2. プラーヌンクスツェレ(Planungs Zelle):ペーター・ディーネルが1970年代に提唱。原則25人が4日間にわたって討議し、これが複数開催される。例としては、東京青年会議所千代田区委員会、三鷹市、等。
  3. 市民陪審(Citizens Jury)
  4. ワールドカフェ:1995年米国のアニタ・ブラウンとディビット・アイザックスにより開発された会議手法。カフェのような気軽な雰囲気の中で語り合い、参加者の意見や提案を繋ぎ合わせていく。