宮城県知事 村井嘉浩 4/11

■壊滅的被害となった水産業、農業をどう立て直していくのか。


「地理的特性から仙台以北は今後も水産業、以南は農業がベースになるが、問題は中身だ。一人一人の事業主が頑張ってもうければいい漁業、減反に協力しながらコメばかり作付けする農業では、何も変わらない」


「例えば漁業を株式会社化したらどうか。津波で船が流されても失業保険がもらえ、会社の資金で別の船が準備される。農業も沿岸地域は塩害で当面コメが作れないのだから、園芸や畜産に特化したエリアにしたらどうか。いずれも私のアイデア段階の話だが、復興を契機に検討してみる必要はある」