コンビニ

公共空間としてのコンビニ 進化するシステム24時間365日 (朝日選書)

公共空間としてのコンビニ 進化するシステム24時間365日 (朝日選書)

コンビニがどうしてこんなに日本社会に浸透したのか、コンビニによって何が変ったのか、今後の方向性について明快に書かれた本。全体構成も分りやすかったけどその分面白みに欠けるような気もしなくもない。公共空間としてのコンビニの可能性について書いたというよりは、その可能性に至るまでの現在の情報を整理しまとめたという感じ。

それにしても面白い。コンビニは高度な情報システムのうえに成り立っている。いわば「もっとも現代的な」ビジネスである。そのもっとも現代的なビジネスが、自らが生き延びるために、伝統的な手法である宅配や御用聞きや対話を復活させようというのである。