生きられた家

結局読破できず。

生きられた家―経験と象徴 (岩波現代文庫―学術)

生きられた家―経験と象徴 (岩波現代文庫―学術)

人間は意識しているか無意識的かはともかく、心もしくは身体のなかに刻みつけられたいくつかの象徴図像をもっているのではないか

  • 生きられる家の二つの次元

?家をとりまくマクロな世界:「家の外部の商品世界のカタログ的羅列」
?住み手によって直接生きられるミクロな世界:「記号化されたものの抽象的関係が具体的な関係に織りこまれ、その結果、記号の星座の星と星のあいだの空虚、目に見えぬ不透明の厚みがあらわれている」

  • 建築を構成していく基本的ないとなみ:ふたつの活動の対立

?外面的なかたちに関するもの:仮面
?内部からの構成に関するもの:迷路のイメージ(例:スペインの地下住居)

  • 内部の大まかな変容(原始的な住居から現在まで):一室空間から多室空間へ

→近代建築が再び一室化を取り上げる